NEWS 経営改善コラム･･･マーケティング、組織活性化、経営コンサルティング、健康経営、SDGs

11月の経営コンサルティング成功事例は

■業務効率化･標準化コンサルティング
■食料品スーパー活性化支援を開始
■SDGs経営研究会を開催
■中小企業デジタル化応援隊活動を開始
■中小企業向け戦略提案を推進中

の5つをご紹介しています。

今月は、経理業務の効率化と標準化を図って、月次決算ができるシステム構築の検討を進め、効率的に月次決算業務ができる体制構築の目途が立ちました。但し、ひとつ大きな問題が出てきたためシステム上の対応を検討して、次月には、その体制で業務が進められるように調整していきます。

近年、売上高が低下している店舗を洗い出し、特に、客数減少の傾向の強い店舗を対象に活性化支援を開始しました。今回は、経営数値分析と店舗実態の面から問題･課題点を洗い出し改善支援を進めます。
今回は、私たち外部コンサルタントとクライアント各部署責任者の方々と連携して進めています。

今月は
1.外部に向かっての活動情報発信と社内の体制整備について
2.自社のバリューチェーンのまとめの状況と共有
3. DXとグリーンインフラの共有
などを進めました。
特に、今月は、参加者から、最近の自社の取り組みとして｢DX(デジタルトランスフォーメーション)｣に取り組んでいるという)紹介があって、他の参加者からも、｢DX(デジタルトランスフォーメーション)｣は会社として取り組んでいるということから｢DX(デジタルトランスフォーメーション)｣について、それぞれの考え方等を共有しました。
また、当日、紹介予定をしていた｢グリーンインフラ｣の考え方と類似した点があることから、｢グリーンインフラ｣についても共有を図りました。
ディスカッションでまとめた主な内容は下記です。
【DXについて】
・ITを手法として事業展開するものであるものの、目的はヒトの働きがいややりがいを高めることを目的とすべき
【DXとグリーンインフラの共通点】
・DXもグリーンインフラも何のためにするのかというビジョンを定めておくことが一番のポイント
・その次に、そのビジョンに向けて、ヒトに何をどのように求めて、何を得るのかなどソフト面の目的や実現したいコトを明確にしておくことが重要
・そして、それを実現するためにDXではIT技術、グリーンインフラではハード面整備の内容を構築していく
上記の3点が、今後、企業経営を進めていく中で重要なポイントではないか･･･
この3点はSDGsの17の目標とも合致していて、｢未来志向の経営｣ということが求められてきていると感じられる。
今後、SDGs経営研究会で｢未来志向経営｣についてもディスカッションしてくことになります。

中小企業デジタル化応援隊事業とは
全国の中小企業・小規模事業者のさまざまな経営課題を解決する一助として、デジタル化・IT活用の専門的なサポートを充実させるため、IT専門家を「中小企業デジタル化応援隊」としての取り組みです。
私たちも、これからDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めて行くにあたって、まずは、今、できることからという観点で中小企業デジタル化応援隊事業に取り組むことにして、早速2社で進めていくことになりました。
デジタル化を検討されたり取り組まれる際には、下記までお気軽にご相談ください。

内容は、
1.中小企業を取り巻く経営環境と課題点整理
2.中小企業の本当の課題点
3.中小企業の4つの戦略ポイント
　・戦略ポイント1　経営理念構築･再構築&浸透･定着対策
　・戦略ポイント2　人事制度を充実対策
　・戦略ポイント3　福利厚生の充実対策
　・戦略ポイント4　各種教育活動を充実対策
という提案です。
Webサイトでもご紹介しています。
会社が元気になるチャンネル【YouTube動画】でも案内をしています。是非、ご覧になってください。

11月の経営コンサルティング成功事例を動画でご案内しています。