NEWS 経営改善コラム･･･マーケティング、組織活性化、経営コンサルティング、健康経営、SDGs

キャリア教育のスタートは、自己紹介から始めます。
社会に出ると、自己紹介は、相手に印象良く受け取ってもらうことよりも、印象に残る自己紹介が大切になります。
何で印象に残すかというと、自分のキャリアで印象付けることが大切です。
｢私はこういうことができる人です。｣ということを相手に記憶してもらえると、必要性が出たときに声をかけてもらえます。
これは、社内の人でも社外の人でもです。
今日は参加者の方が30名弱おられたので、一人ずつの自己紹介はしませんでしたが、当社代表の会社紹介と自己紹介で、そのことを伝えました。

キャリアとは、人には負けない専門的･特別な能力･特技･才能です。
それを例なども踏まえて紹介した後に、今、なぜ、キャリアが大切になってきているのか･･･
特に、社会に出たときにキャリアが大切になってきていることについて、日本の国内経済の状況などをお話しして、各企業は、良い人材を求めていること、そして、良い人材とは、能力の高い人材ではなく、人には負けない専門的･特別な能力･特技･才能を持っている人だということ。
キャリアを持っている人は、それを活かして会社の中でも外でも活躍できるからです。
そして、キャリアが蓄積できる人は、社会に出てからも、さらにキャリアアップができるので、企業は、キャリアを持っている人を求めているひことなどをお話ししました。

次に、キャリアを蓄積する方法をお話ししました。
キャリアを蓄積するには、2つの方法があって、｢体験｣することと、｢経験｣することです。
｢体験｣は、自らが経験することで、｢経験｣は、人から聞いたことも自分でできるようになってしまうということです。
｢体験｣だけでは、キャリア蓄積には限界があります。そこで｢経験｣も有効なに活用して、キャリア蓄積をしていくことをお話ししました。
その際、｢コミュニケーション｣が、とても大切になるので、効果的にコミュニケーションの取り方についてもお話しをしました。

具体的なキャリアの紹介として、当社の会社案内を使って、当社代表の中坊の紹介をしました。
主な業務領域は、マーケティング、経営コンサルティング、組織活性化コンサルティングで、各領域の中でも主要な業務、学生の皆さんに理解してもらいやすい業務などを紹介して、キャリアとは、こういうことができる人です。ということを伝えました。

私たちが、中学生や高校生に、将来、活躍する人になってもらうために伝えている4つのポイント
・人は誰もが、｢キラッ｣と光る良いものを持っている。自分のその良いところに気づこう
・自分の良いところに気づけば、それを伸ばしていこう!　
・将来、本当にやりたいことを見つける
・それに向かってがんばると!
そうすれば、社会で活躍できる人になれます!
ということについてお話しました。
招来、本当にやりたいことは、今すぐに見つけれなくても良い。これからいろいろな体験を通じて発見していけばよいし、一つだけでなくても良い、また、成長するうちにこれではなく、やっぱりことだということができていも良いことを伝えました。

今回は、引率の先生も一緒に入っていただいて、熱心にうなづきながら聞き入っていただきました。
今回も、学生の皆さんと楽しく進めました。