NEWS 経営改善コラム･･･マーケティング、組織活性化、経営コンサルティング、健康経営、SDGs

近年のビジネス環境の変化は著しく、目まぐるしく変化しています。
2019年に発生した新型コロナウイルス感染症の影響も大きく、企業、人々の価値観やライフスタイルが大きく様変わりしました。
企業も、その激変する環境に対応していくために、さまざまな変化や進化を遂げなくては、今後、生き残っていくことが難しくなっています。
その企業が着手すべき、変化や進化の最も中心的な要素として、｢企業のリーダーのあり方｣は、とても重要な要素です。
企業、または各部署のリーダーは、今後、環境変化を読み、社内の状況をしっかりとつかんだうえで、目指すべき方向性を定め、その目標達成の道筋を描き、企業･部署･チームメンバーを育成し･導き、目標を達成していくことが求められています。
そんな中、今後、求められるリーダーシップのスタイルとして下記の5点が重要になります。

1.ビジョン型リーダーシップ
今後、目指すべき方向性を定め、社員･チームメンバーから賛同を受けて企業･チーム一丸となって事業推進できるリーダー

2.革新･変革型リーダーシップ
新たな組織目標を創り出し、その達成に取り組むため、明確なコミュニケーション、目標設定、社員･チームメンバーのモチベーション向上に注力するリーダー

3.チームビルド型リーダーシップ
社員･チームメンバーの意見や考え方を、組織内の活動に反映することで、個性を組織の強みとして発揮できるリーダー

4.部下育成型リーダーシップ
社員･チームメンバーと同じ位置に立って、信頼関係を築き、1対1の関係性を重視しながら、個人の目標達成をサポートし、社員･チームメンバーの高いモチベーションを保って事業推進できるリーダー

5.先導型(ペースセッター型)リーダーシップ
自らの背中で部下を鼓舞し、引っ張っていくことで事業推進するリーダー

当社は、このような新時代に求められているリーダー育成支援を推進しています!

上記に示した、近年、求められるリーダーシップのスタイルとして、最も最初に上げている大切なリーダーシップがビジョン型リーダーシップです。
ビジョン型リーダーシップは、近年の激しい環境変化の中では、会社や事業の、今後の方向性を定めて、組織のリーダーとして社員、チームメンバーを引っ張っていくことができる人材です。
特に、今後は、各事業部の部長クラス以上の方々には必要性が高いものです。
ビジョン型リーダーシップに求められる重要なマインドとスキルなどについてあげると、下記のようになります。

■マインド面
・明確な自身の目的と目標を持っている(見つけることができる)
・目的と目標を達成できると心の底から思っている
・その目的、目標は、チームメンバーもワクワクする目的、目標である
・リーダーが目的、目標について希望に満ち溢れイキイキと伝える、語ることができる　など

■ビジョン策定力
・本当に自分は何をしたいのか
・本当に喜び、達成感を感じることができる、知っている
・目標達成した時の成果やメリットを知っている
・メンバーが共通して手に入れたい未来との共通項が見つけられる　など

■コミュニケーション力
・自信の目的と目標に共感を得る
・社員、チームメンバーの目的と目標と共感する
・相互理解が深められる　など

■求心力
・社員、チームメンバーと信頼関係を構築する
・メンバーの自尊心･帰属意識を高揚させる
・チームをまとめる力(やらされ感ではなく、やっている感が感じられる)
・メンバーの主体性の育成　など

ビジョン型リーダーシップには、主に

1.ビジョン型リーダーシップのマインド
2.ビジョン型リーダーシップのスキル
(1)ビジョン策定力
(2)コミュニケーション力
(3)求心力

が必要になります。
そして、これらの要素を持ち合わせることでビジョンの実現を達成することができます。

私たちのビジョン型リーダー育成が必ず成果につながる独自の教育プログラムがあります。

私たちの研修では、まずはビジョン型リーダーシップを習得するために必要な知識などの習得を進め、その後、ワークショップで自分の考えをまとめます。そして、それを職場に持ち帰って試してみます。
その結果を、研修でを受講者で共有し、意見交換をします。そして、講師からのフィードバックも含めて、研修のワークショップでブラッシュアップを図ります。
さらに、職場でそれを試し成果につなげます。
このプロセスを踏むことで、確実にビジョン型リーダーシップを実践で発揮できるようになるのです。

環境変化の激しい時代、ビジョン型リーダーの育成について無料で相談に乗っています!
まずは無料相談から!