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ラジオ体操で健康経営を支援します!

当社は、2020年から健康経営に取り組み、健康経営優良法人認定を受けブライト500の認定を受けて、健康経営の活動に取り組んでいます。
そして、私たちの会社で健康経営に取り組むことで、その良さを体験することができました。
例えば、嬉しい社員の声として、「カウンセリングが受けられたことで、無意識のうちにストレスをためていることが分かって、その対処法が分かって安心できた。」や「コレステロール値が、毎年、高くなってきて、その対策などのアドバイスがもらえて、自分でも対策が考えられるようアドバイスがもらえて良かった」など、社員が笑顔で元気になって社内の雰囲気も明るくなりました。
それ以降、クライアントさんにも健康経営をお勧めして取り組みに対する支援活動を開始しました。
当社は、ラジオ体操指導者が支援します!

当社が支援している健康支援コンテンツ

当社が提供する健康経営支援
当社は、健康経営を支援するコンテンツとして、大きく2つ展開しています。ひとつは、健康経営の取り組みの準備を支援することです。そして、もうひとつは健康経営そのものの取り組みへの支援です。
当社は、ラジオ体操指導者が支援します!

健康経営の取り組みへの準備支援

1.健康宣言策定
2.健康経営を進めるための担当部門設置、担当者教育
3.健康経営を進めるための推進目標と計画策定 など

健康経営の支援

1.管理職または従業員に対する教育機会の設定
2.適切な働き方実現に向けた取り組み
3.コミュニケーションの促進に向けた取り組み
4.運動機会の増進に向けた取り組み
5.長時間労働者への対応・取り組み
6.健康経営優良法人認定取得支援 など



ラジオ体操とは

ラジオ体操は、国民の体力向上と健康の保持や増進を目的とした一般向けの体操です。
ラジオを通じて伴奏音楽と号令にあわせて行う体操。正しくは「国民保健体操」といい、国民の毎日の健康の保持増進を目的につくられました。ラジオ体操というのは日本放送協会(NHK)のラジオで放送され、国民に広く親しまれていることからくる俗称です。
かんぽ生命の前身である逓信省簡易保険局が、1928年に「国民保健体操」という名前で制定したのが「ラジオ体操」の始まり。昨年2018年11月に制定から90周年を迎えました。ラジオ放送を通じて普及したことから「ラジオ体操」と呼ばれるようになりました。
現在のラジオ体操第一が制定されたのは1951年、翌年には職場向けとしてラジオ体操第二も制定されました。1962年からは「1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭」を実施され、毎年多くの方々が全国から参加しています。

たった3分の全身運動ラジオ体操で健康効果があるんです!

ラジオ体操のメリット
「平成25年度ラジオ体操の実施効果に関する調査研究(ラジオ体操を3年以上、週5日以上実践している 55歳以上の男性211名、女性332名、合計543名に調査)」の結果では、「体内年齢」「血管年齢」「呼吸機能(肺年齢)」「骨密度」など、健康状態を示す数値が良好であることが明らかになっています。
ラジオ体操を行っている人たちがより健康であることが科学的にも裏づけられています。

ラジオ体操の5つの健康効果

ラジオ体操の5つの健康メリット
1.全身運動による基礎代謝UP・血管年齢の若返り
2.新陳代謝の向上による脂肪燃焼効果・体力年齢の若返り
3.血行促進による首・肩のこり、腰痛の予防・解消
4.屈伸運動や跳躍運動による骨粗鬆症の予防
5.目標を設定することによる活動力の向上

ラジオ体操と健康経営の関係

健康経営優良法人認定とラジオ体操の関係
ラジオ体操は、健康経営を行う上で密接に関係しているところがあります。
上記に示しているのは、2023年の健康経営優良法人認定要件(中小企業法人部門)です。
この中の「3.制度・施策実行」「(2)健康経営の実践に向けた土台づくり」と「(3)従業員の心と身体の健康づくりに関する具体的対策」に該当します。
具体的には、「(2)健康経営の実践に向けた土台づくり」では、「④管理職又は従業員に対する教育機会の設定」「⑥コミュニケーションの促進に向けた取り組み」、そして「(3) 従業員の心と身体の健康づくりに関する具体的対策」では、「⑩運動機会の増進に向けた取り組み」「⑫長時間労働者への対応に関する取り組み」などに当てはまります。
このように、企業の健康経営にラジオ体操は役立ちます!

ラジオ体操を効果的に行うと本格的な運動になります

例えば、ラジオ体操第1「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」では、前半と後半に1回ずつ行うこの動きがありますが、はじめの姿勢は、胸の前で腕を交差し、かかとを引き上げた「つま先立ち」からスタートします。
腕を横に振りながら脚の曲げ伸ばしをします。このときに「つま先立ち」のまま行うのがポイントです。
腕を振り戻すときに一旦かかとを下ろしたら、すぐにまた上げます。踵をあげて、脚の筋肉をしっかりと刺激をします。そうすると、血行が促進され冷え性が改善、むくみ予防・解消、そして、筋力が強化され、転倒予防などにつながります。
2番目の「腕を回す運動」では、動かしやすいやり方で行いがちですが、身体の正面で大きく円を描く用に腕を回します。そうすると肩こりの解消、首の疲れ解消につながります。

このようにラジオ体操の各運動の本当のねらいを理解して運動をすると、全身へ刺激がいきわたり、身体の機能を高め体力を増進させる効果が期待できます。

あまり知られていない「みんなの体操」

ラジオ体操は、第一、第二とも子どもから大人まで広く知られています。
もうひとつ、「みんなの体操」という体操があります。
「みんなの体操」は8つの運動で構成されています。一つ一つの運動がねらいを持っており、体の部位ごとに運動の方法と目的が定められ、自分に合った強度で行うことができます。筋力を維持したり向上させたりすると姿勢が良くなり、柔軟性が向上すると関節の可動域が広くなるので、けがの予防や転倒防止に大きな効果が見込めます。
年齢・性別・障がいの有無を問わず、すべての人々が楽しく安心してできる体操で、1999年、国連の「国際高齢者年」にちなみ、「ユニバーサルデザイン」という考え方のもと考案されました。

私たちは、企業の健康経営をラジオ体操を通じて支援しています。

ただ、朝礼などでラジオ体操をするだけではなく、ラジオ体操の本来のねらいにしっかりと対応したラジオ体操を継続することで、社員の皆さんの健康維持・増進を支援します。
そして、自社で自主的な運営ができる体制を整えることを目標に支援していますので、ラジオ体操を通じて一緒に社員の皆さんの健康の維持・増進を図って企業の組織を元気にしていきましょう!
当社は、ラジオ体操指導者が支援します!

ラジオ体操第一

ラジオ体操第二

みんなの体操




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