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CASE コンサルティング事例

経営コンサルティング

業態開発事例

これまでは、郊外の駅前やロードサイト立地を中心に食料品スーパーを店舗展開してきたが、都心部立地の駅前商業施設内に、約30坪の店舗面積で出店が決まった。しかし、都心部の商業施設内で、さらに30坪という小さな面積の開発のノウハウがないため、都心部の商業施設立地に合わせた新たな業態開発を提案しました。

CASE STUDY 事例詳細

【クライアント企業プロフィール】
●事業内容
…食料品スーパー小売業 など
●資本金
…9,800万円
●従業員数
…社員約400名、アルバイト・パート約2,000名
●店舗数
…約50店舗

SOLUTION 当社の取り組み

■相談内容
食料品スーパーを店舗展開してきたが、これまでは、郊外の駅前やロードサイト立地を中心とした店舗展開であった。 都心部立地の駅前商業施設内に、約30坪の店舗面積で出店が決まった。
しかし、都心部の商業施設内で、さらに30坪という小さな面積の開発のノウハウがないため、都心部の商業施設立地に合わせた新たな業態開発をどのようにすればよいか。

■当社の取組
都心部駅内立地の同規模面積店舗のベンチマーキング(観察調査等)を実施
●調査項目
・店舗レイアウト
・部門別アイテム数+プライス
・商品アイテムの展開フェイス数、おすすめ等POP貼付アイテム
・主力商品詳細情報(量目、プライス、100g単価、カロリー等)
・店内での販促・提案活動
・その他(営業時間、レジ台数、サービス機能)など

RESULT 成果など

  • 1.ベンチマーキングから分かったこと
    ・来店客層(時間帯別の特徴など含め)
    ・MD(品揃え)の各部門ごとの品揃えアイテム数の構成バランス(どの部門に重点を置いているか)
    ・各部門ごとの品揃えポイントとプライスゾーン
    ・店舗のブランディングにつながっているポイント など

    2.ベンチマーキングからの提案
    ・自社の強みを活かした店舗コンセプトを構築
    ・戦略ターゲット(ニーズ、ライフシーン・スタイル、志向性等)の設定
    ・自社の強みを活かした部門の組み合わせ
    ・各部門のMD(品揃え・プライスゾーン・量目等)の計画を構築
    ・ブランディングを進めるためのMD以外の重点ポイント(ギフト等)を提案

    【結果】
    オープン以降、30坪という小型店舗ではあるものの、当該企業の中でも売上高が上位に位置する規模を確保し優良店舗となった

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