組織活性化コンサルティング
企業理念再構築事例
会社を取り巻く環境が変化する中、経営幹部をはじめ、現状の社員全員が、今後、目指すべき方向性(ベクトル)や考え方を合わせて組織一丸となって組織力を高めるため、経営層から社員全員で経営理念を見直し、再構築を進めた。
CASE STUDY 事例詳細
【クライアント企業プロフィール】
●事業内容
…商業施設開発・運営および小売業
●資本金
…4,000万円
●従業員数
…約120名
【社長のお悩み】
会社を取り巻く環境が変化し、経営幹部をはじめ、現状の社員全員が、今後、目指すべき方向性(ベクトル)や考え方をを合わせて組織一丸となって組織力を高めるために経営理念を見直して、社員みんなと再構築したい。
SOLUTION 当社の取り組み
経営理念を再構築するにあたって、当該企業のステークホルダーから、当該企業の現状や評価、期待することなどの実態をつかんだうえで、検討を進める必要があることから、当該企業にとって重要な下記1~2のステークホルダーへの調査を実施した後に、経営層を含めた社員全員での検討に着手ししました。
1.顧客調査・・・
当該企業は商業施設を運営していることから、買物利用客に対して、当該施設のイメージや利用実態、期待していることなどについてアンケート調査を実施。
2.テナント調査・・・
当該企業は商業施設の運営をしていることから、施設内で営業しているテナント店舗に対して、当該施設のイメージや当該テナント店舗の強み、施設全体に期待していることなどについてアンケート調査を実施。
3.他社事例・・・
経営理念について、数社ベンチマーキングすることで、効果的に社内浸透するための考え方、まとめ方、表現方法などを分析して、全社員のワークショップで紹介しました。
4.全社員のワークショップ・・・
全社員を対象とした、全4回のワークショップで、自分たちの会社の経営理念を検討を進めました。当社は、そのファシリテートを担当しました。
5.経営層の検討・・・
全社員のワークショップでまとめられた内容を経営層が確認して、経営層の考え方、思いも盛り込むための検討会を進め、当社は、ファシリテートを担当しました。
6.まとめ・・・
全社員のワークショップでまとめられた内容を経営層がまとめて仕上げる。そのまとめのファシリテートも当社が担当しました。
RESULT 成果など
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・自分たちの思いが経営理念に盛り込まれていることがうれしい(会社のことが自分ごとになった)
・社内で全員が共通してもっておくべき価値観が共有できた
・社員全員で目指す方向が合わせられた
・自分たちの会社の考え方や行動基準が共有できた
・社員同士の連帯感や仲間意識が高まった。
・普段、あまり話したことがない人との関係性も良くなった など
【ポイント】
1.全社員の目指すべき方向性(ベクルト)を合わせることができた
2.社員同士のコミュニケーション機会を通じた相互理解の深耕と関係性が向上
3.その結果、協力体制強化につながり組織活性化につながった
※新しい事業展開に向けたアイデアなどが社内で活発に提案されるようになった!
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