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HACCP義務化コンサルティング |
HACCPとは |
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HACCPが義務化されたの重要なポイント |
厚生労働省では、「原則として全ての食品等事業者」とされています。これは主に、食品の製造、加工、調理、販売などにかかわる事業を行っている事業者全てを指し、と畜場業や食鳥処理場から、メーカー事業、加工事業、販売店、飲食店、更には食品の保管や運搬を行う事業者も対象となります。 また、重要なのは、この対象となる企業の中にも「2つの基準」が設けられることになっていることです。自分の事業がどちらの基準に入るかによって、どの程度HACCPを導入するべきかが異なってきます。 |
対象事業者 |
要件 |
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基準A |
大規模事業者・と畜場・食鳥処理場 |
HACCPをフルスペックでの実施 |
基準B |
小規模事業者・お弁当などの多種類の食品を扱う事業者・小売販売業者等 |
HACCPの考え方(基準、手順を決める。記録を残すなど)を取り入れた上で衛生管理に努める |
※基準Bが、食料品を扱う国内中小事業者すべてが対象に含まれることになります! |
【法的デメリット・罰則】 HACCPが義務付けられている食品衛生法の規定では、「3年以下の懲役または300万円以下(法人は1億円以下)の罰金」が課せられる予定です。 |
従来の衛生管理とHACCPの違い |
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HACCPは食品製造の全行程を管理し、問題のある製品の出荷を効果的に防ぐことができ不良製品の見逃しをなくすことができます。 |
HACCP対応を実施するための内容と手順 |
HACCPは、組織全体で適切に実施することが求められ、そのためHACCP導入決定後は、HACCPチームを編成して、定められた原則と手順に沿って運営方法を構築します(7原則12手順)。「原則1~7」がHACCPの必須事項になります。 |
HACCP義務化で、飲食店が対応すべき事項※衛生生管理計画書(記録表含む)無料ダウンロード |
HACCP義務化で、飲食店が対応すべき事項は下記の3点です。
どの食品についても行うべき、基本となる衛生管理を「一般衛生管理」といいます。 食品の調理方法に合わせて行うべき、衛生管理を具体的にしたものを「重要管理のポイント」といいます。各食品をグループに分けて「調理中の加熱」「冷却」「保存」などの温度帯ごとに、それぞれのチェック方法を決めて管理計画表Aをつくります。 「衛生管理計画@」「衛生管理計画A」で実施したことを記録簿に記録します。
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