人材育成-人事・労務研修

人材育成総合研究所

人事・労務研修

人事・労務管理とは･･･
人事管理とは、企業経営のために「人的資源である労働者」を最適最大限に活用することを目的とした諸施策、諸機能のことをいいます。また、労務管理は、労働基準法、男女均等法、育児介護休業法、労災保険法、健康保険法などさまざまな法律の規制下にありながら、労働生産性を高める目的から、企業がその従業員に対して行う管理で、人事・教育訓練・福利厚生・労働組合対策・人間関係管理などを含むことです。

人事・労務管理の重要性とは･･･
企業活動を支える資源は４つあるといわれています。それは、人的資源・物的資源・資金資源・情報資源です。「企業はヒトなり」という言葉があるように、この４つの資源のなかでも人的資源が企業に及ぼす影響は大きく、それを有効に活用するためのマネジメントは企業経営のなかでも重要な意味をもっています。
人的資源＝人材は、企業を構成し、その推進力となるものです。つまり、企業の活力たる人材を、いかに活用し、いかに管理していくか、いかに働きやすい環境を整備するかということのもつ意味は、非常に大きいといえます。
とくに、景気回復に力強さがみられず企業環境が厳しい昨今、人材をどれだけ有効に活用していくことができるかは、企業にとって死活問題です。企業の存続と繁栄のためにも、人事管理及び労務管理面の、あるべき姿を明らかにして、適切な人事管理が行なうことが求められています。

＜人事研修の概要＞
《初級》

人事全般について基本的事項を理解し、上司の指示に従い、人事上の事務手続きがてきる。また、賃金･社会保険制度に関する基本的知識を身につける。

《中級》

職務開発、処遇制度、人事評価、昇進･昇格制度、人員計画作成･採用･異動･配置転換、賃金管理企業年金等の制定及び運用ができる。
　　　　
＜労務研修の概要＞
《初級》

労務全般についての基本的事項を理解し、上司の指示に基づき、労務管理上の事務手続きができる。
　　

《中級》

労使関係の維持･向上施策の立案･推進、就業規則の立案･改廃、労働時間等の関係部門への指導、安全衛生関係の管理体制の確立、福利厚生に関する各種施策の立案･導入、関係部門への指導ができる。

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